会則
CSS Contitution

第1章 総則

第1条(名称)

本会は、「Curved Short Stem (CSS)研究会」、と称する。

第2条(本部)

本会の本部は、下記に置く。
Curved Short Stem研究会本部
独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)大阪病院 整形外科内
〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島4-2-78
担当/中田 活也
Tel: 06-6441-5451(代表)
Fax: 06-6445-8900

第3条(事務局)

本会の事務局は、下記に置く。
Curved Short Stem研究会事務局 医療法人社団 北水会 北水会記念病院 整形外科内
〒310-0035 茨城県水戸市東原3-2-1
担当/平澤 直之 (担当秘書:箱田)
Tel: 029-303-3003(代表)
Fax: 029-303-3004

第4条(目的)

人工股関節全置換術(THA)においては、人工股関節外科医の知識と手術手技が基礎的・臨床的エビデンスに基づいて発展し、高質な治療法が標準化され普及することが重要である。
骨と軟部組織温存を意図したCurved Short Stem(CSS)は、長期成績こそ今後の課題ではあるが、手術時の骨・軟部組織温存、初期固定の獲得、大腿骨近位への適切な荷重伝達による応力遮蔽の抑制、骨萎縮軽減によるステム周囲骨折リスクの軽減などが十分に期待できる中期成績が報告されている。しかしながら、その手術手技は比較的難易度が高く、若年者など骨と軟部組織温存が求められる症例に適応することが逡巡される場合も少なくない。本会は、CSSの安全かつ広範な普及に向けて、その開発経緯と機種の特徴と相異点、手術適応と手技を啓蒙すること、かつCSSに関連した研究を推進し、研究成果の普及に努めることを目的とする。
具体的な活動内容として以下のような項目が含まれる:

  1. CSSの安全かつ広範な普及ための研究会の開催。
    研究会開催頻度は年2回とする。
  2. CSSに関する知識の啓蒙、CSS-THAの技術習得、CSS特有のトラブルシューティングの習熟、適応と手技の標準化のための教育活動。
  3. 国内外における手術見学やキャダバーセミナーのための情報収集やサポート活動。
  4. その他、本会の目的を達成するために有益な活動。

第2章 会員

第5条(会員)

本会の会員は、正会員および賛助会員からなる。
正会員:正会員とは、THAの診療に携わり、あるいは将来THAに携わろうとする整形外科医師(研修医、医学生も整形外科医師の同行があれば可能とする)で本会の目的に賛同するもの。本会所定の様式による申込みをし、本会が主催する研究会等に参加した者をいう。
賛助会員:賛助会員とは、本会の目的に賛同する医師以外の個人または法人・企業で、本会所定の申込みをし、協賛金等本会の活動に支援、協力したものをいう。年次会員とする。具体的にはTHAインプラントの開発・製造・販売に携わる企業に所属している個人または企業、企業から推薦を受けた個人で、世話人会が承認したもの。
賛助会員は、協賛参加と共催参加に分かれる。
正会員と賛助会員は本会が主催する研究会等において発表や討論を行うことができる。
賛助会員は、研究会プログラムへのCSS解説文書の記載することができる。
協賛参加Aと共催参加は、CSS解説文書の記載に加えて、CSSについての発表、手術技術指導セッションへの参加および機器の展示をすることができる。

第6条(会費)

正会員と賛助会員から各々年度会費を徴収する。
正会員は1000円、賛助会員は一律2000円とする。

第7条(参加費)

研究会への参加費は、正会員は1000円とする。
賛助会員の参加費(協賛費または共催費)については、開催ごとに発行される趣意書(賛助会員募集・参加要項)にて詳細を明記する。

第8条(会員資格の喪失)

会員資格は次の場合に喪失する。

  1. 退会の希望を本会事務局に届け出たとき
  2. 死亡又は解散
  3. 除名

第9条(除名)

本会の会員が、本会の名誉を著しく傷つけ、もしくは、本会の目的に反する行為があったとき又は会員としての義務に違反したと世話人会が認めたとき、除名する。

第3章 組織

第10条(世話人・アドバイザー)

本会には、発起人2名と顧問3名に加えて、10数名程度の世話人を置くことができる。
世話人に加えて、研究会の運営に助言できるアドバイザーを設置することができる。 本会の世話人・アドバイザーは、世話人会の中でその決議により、正会員の中から選任される。

第11条(任期)

世話人の任期は2年とし、再任を妨げない。

第12条(代表世話人)

本会には、代表世話人を置き、世話人会の決議(2年に1度)によりこれを定める。 代表世話人は、本会を代表し管掌する。
代表世話人に事故あるときは、予め世話人会で定める順序に従い、他の世話人がその職務を代行する。

第13条(事務局管理世話人)

本会には、事務局管理世話人を置き、世話人会の決議(2年に1度)によりこれを定める。 事務局管理世話人は、代表世話人とともに、事務局における本会の会務を総理する。
事務局管理世話人は、代表世話人との合議の上で、職務を円滑に進めるための補佐役として正会員または賛助会員から合計2名までの事務局補佐を指名して配置することができる。
事務局管理世話人に事故あるときは、予め世話人会で定める順序に従い、他の世話人がその職務を代行する。

第14条(顧問)

本会には、3名の顧問を置き、世話人会の決議により世話人の中からこれを定める。
顧問は、本会の運営について代表世話人と事務局担当世話人に助言をする。顧問の増員は世話人会にて適宜検討する。

第15条(監事)

本会には、2名の監事を置き、世話人会の決議により世話人の中からこれを定める。監事の任期は2年とし、再任を妨げない。

第16条(委員会)

必要に応じ、世話人会の決議を経て、委員会を設置する事ができる。

第4章 会議

第17条(世話人会)

世話人は、世話人会を構成する。 世話人会は原則として年1回以上開催する(日程は日本人工関節学会の開催日近辺で都度検討する)ほか、代表世話人が必要と認めたときあるいは世話人現在数の2分の1以上から会議の目的である事項を記載した書面をもって招集の請求があったときは、これを開催する。
世話人会は、世話人現在数の2分の1以上の出席(委任状を含む)をもって有効開催と規定する。 世話人会は、代表世話人が招集し、議長には代表世話人あるいは事務局管理世話人を充てる。
世話人会は本会の全ての事項を運営する。 世話人会の決議は、多数決によりこれを定める。賛否同数の場合は議長がこれを決する。但し、委任状も可とする。
欠席する場合は、委任状により世話人会の決議を代表世話人または他の世話人に一任することとする。
世話人会の議事については、議事録を作成し、これに議事の経過の要領及びその結果を記載し、代表世話人と事務局管理世話人(あるいはそれぞれの代理)がこれに記名しなければならない。
世話人会に事務局補佐は出席することができる。審議事項に対する決議への参加はできないが、議事録の作成および決議事項の会員への周知などを補佐する。

第18条(世話人の資格喪失について)

本会は世話人の資格喪失について次のとおり定める。
・本人より世話人辞退の申し出があったとき
・理由なく3回連続して世話人会を欠席したとき
・第6条および第7条に該当するとき

第5章 会計

第19条(会計年度)

本会の会計年度は、毎年4月1日から3月31日までとする。
本会の会計は、事務局が担当する。
会計報告は年度末に監事による監査を受け、世話人会に報告する。
本会の経費は、研究会等の参加費および賛助金等をこれにあてる。

第6章 会則変更

第20条(会則変更)

本会が会則及び細則を変更するには、世話人会において出席会員(委任状を含む)の3分の2の同意を要す。

第7章 解散

第21条(解散の事由)

本会は、次に掲げる事由により解散する。

  1. 世話人会の決議
  2. 解散を命ずる判決
前項第1号の事由により本会が解散するときは、世話人会の半数以上の賛成を以って決議される。

第8章 附則

第22条(発起人)

本会の発起人は、次のとおりとする。
代表世話人
中田 活也 独立行政法人地域医療機能推進機構大阪病院 人工関節診療部長
事務局管理世話人
平澤 直之 医療法人社団 北水会 北水会記念病院 病院長
顧問
大谷 卓也 埼玉成恵会病院 関節外科センター長
名越 智 社会医療法人孝仁会 札幌孝仁会記念病院 副院長
原田 義忠 千葉県済生会習志野病院 関節外科センター顧問

第23条(会則施行)

本会則は、令和4年4月1日より施行する。

第24条(会則改定)

世話人会での討議により会則は改定できるものとする。
令和4年8月23日 第1回改訂
令和8年3月31日 第2回改訂